特許

J-GLOBAL ID：200903088611878087

カラーフィルターの製造方法

発明者： 笠間 秀徳 ,  黒木 輝久 ,  川股 理記 ,  上野 龍一 ,  安藤 雅之
出願人/特許権者： 日本石油化学株式会社 ,  大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 酒井 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-011549
公開番号（公開出願番号）：特開平9-203804
出願日： 1996年01月26日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】微細で複雑な画素配置を有するカラーフィルターであってもピンホールや白抜等の発生を防止し、着色ムラ等の欠陥のない安定した良好な品質として製造でき、更に画素配置の自由度が大きく、カラーフィルター画素間に間隙なく非透光性層を配置でき、しかも大型化への対処も容易であり、かつ大量生産が容易で簡便な、カラーフィルターの製造方法を提供すること。【解決手段】導電層上の感光性樹脂層にカラーフィルターとしてのパターン化がなされた感光性樹脂層開口部を設けた電極に対して、該開口部径よりも小さい粒径の粒子を含むミストを接触させ、該開口部内にミストをあらかじめ付着させた状態の電極を電極としてカラー化のための電着塗装を行なう工程を含むカラーフィルターの製造方法。

請求項（抜粋）：

導電層上の感光性樹脂層にカラーフィルターとしてのパターン化がなされた感光性樹脂層開口部を設けた電極に対して、該開口部径よりも小さい粒径の粒子を含むミストを接触させ、該開口部内にミストをあらかじめ付着させた状態の電極を電極としてカラー化のための電着塗装を行なう工程を含むことを特徴とするカラーフィルターの製造方法。

IPC (3件)：

G02B 5/20 101 ,  C25D 13/00 ,  G02F 1/1335 505

FI (3件)：

G02B 5/20 101 ,  C25D 13/00 H ,  G02F 1/1335 505