特許
J-GLOBAL ID:200903088615569518

有機被覆物の剥離方法及びそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021237
公開番号(公開出願番号):特開平8-192362
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 有機被覆物を有する材料である被処理物を密閉容器に収容した後、該密閉容器を移送機構4によって炭化炉2内に移送し、該炭化炉2内で高温で処理して密閉容器内の被処理物を酸素非接触下又は酸素微量接触下において不完全燃焼させて被処理物における有機被覆物を炭化せしめ、次いで移送機構4によって密閉容器を炭化炉2からショットブラスト装置3に移送し、該ショットブラスト装置3内で被処理物にショットブラスト加工を施して、被処理物における炭化した有機被覆物を芯材から剥離、除去し、その後、得られた芯材を移送機構4によってショットブラスト装置3外に移送して有機被覆物が剥離された状態の芯材を得る。【効果】 公害を発生する虞れもなくしかも経済的に簡単、確実に有機被覆物を有する材料の芯材から有機被覆物を剥離することができ、治具や被覆電線における芯線等の再利用を安全、容易且つ経済的に図ることができる。
請求項(抜粋):
有機被覆物を有する材料を、該有機被覆物を炭化させた後、ショットブラスト加工して上記材料の芯材から剥離することを特徴とする有機被覆物の剥離方法。
IPC (2件):
B24C 1/00 ,  B05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348880   出願人:岩永博暢
  • 特開昭58-053321
  • 特開昭50-123739
全件表示

前のページに戻る