特許
J-GLOBAL ID:200903088616158813

ワ-ク自動送りシ-ム溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290726
公開番号(公開出願番号):特開平6-114560
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ガソリン燃料タンクの溶接軌道をロボットを用いてシ-ム溶接する装置であって,,ロボット側と電極輪側のワ-ク送り速度を同期させてシ-ム溶接する。【構成】 ワ-クの溶接軌道を一対の電極輪で挟持し,この電極輪を連続駆動しつつ,これに必要な加圧力と溶接電流を与えて溶接を行うシ-ム溶接機と,前記ワ-クをワ-ク保持装置に搭載し,教示されたプログラムに従ってワ-クの溶接軌道を前記電極間に誘導する産業用ロボットとからなり,前記電極輪の駆動源として定出力特性を有するエア-モ-タ又は電動モ-タを使用する。したがって,ロボット側のワ-ク送り速度と電極輪速度との間に速度差による無理が生じた時に,前記モ-タの出力回転数が垂下特性により自動的に制御されてロボット側の送り速度に同調して正規速度に復帰するため,溶接速度が一定し,安定した溶接品質が得られる。
請求項(抜粋):
ワ-クの溶接軌道を一対の電極輪で挟持し,この電極輪を連続駆動しつつ,これに必要な加圧力と溶接電流を与えて溶接を行うシ-ム溶接機と,前記ワ-クをワ-ク保持装置に搭載し,教示されたプログラムに従ってワ-クの溶接軌道を前記電極間に誘導する産業用ロボットとからなり,前記電極輪の駆動源として定出力特性を有するエア-モ-タ又は電動モ-タを使用し,上記ロボットと回転電極による送り速度を同期したことを特徴とするワ-ク自動送りシ-ム溶接装置。
IPC (3件):
B23K 11/06 101 ,  B23K 11/06 520 ,  B23K 11/24 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-028089
  • 特開平2-092471
  • 特開昭51-093759

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