特許
J-GLOBAL ID:200903088617712210

樹脂フレーム組立品およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074398
公開番号(公開出願番号):特開平11-268130
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 高耐衝撃性と高耐熱・高剛性の両立した特性を保有し、かつ落下等の衝撃や冷熱サイクル等の環境変化等にも充分耐える樹脂フレーム組立品を提供すること。【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂14〜83重量%、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂7〜57重量%、(C)ゴム状重合体に、芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、およびメタクリル酸エステルよりなる群から選ばれたビニル系単量体の1種類以上をグラフト共重合したグラフト共重合体2〜28重量%、並びに(D)繊維状強化材5〜40重量%からなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物を用いて、該繊維強化熱可塑性樹脂組成物による成形体の樹脂フレーム、および組立品を構成する機能部品をインサート成形した成形体を得、さらに樹脂フレームとインサート成形した成形体の樹脂部分を熱溶接法で接合する方法によって樹脂フレーム組立品とすること。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート樹脂14〜83重量%、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂7〜57重量%、(C)ゴム状重合体に、芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、およびメタクリル酸エステルよりなる群から選ばれたビニル系単量体の1種類以上をグラフト共重合したグラフト共重合体2〜28重量%、並びに(D)繊維状強化材5〜40重量%からなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物を用いて、該繊維強化熱可塑性樹脂組成物による成形体の樹脂フレーム、および組立品を構成する機能部品をインサート成形した成形体を得、さらに樹脂フレームをインサート成形した樹脂部分を熱溶接法で接合する方法によって得ることを特徴とする樹脂フレーム組立品。
IPC (11件):
B29C 65/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/00 ,  C08J 5/08 CFD ,  C08L 69/00 ,  C08L 67:02 ,  C08L 25:08 ,  B29K 67:00 ,  B29K 69:00 ,  B29K105:06 ,  C08L 69:00
FI (5件):
B29C 65/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/00 ,  C08J 5/08 CFD ,  C08L 69/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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