特許
J-GLOBAL ID:200903088618751945
清涼化剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039116
公開番号(公開出願番号):特開2001-302545
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 清涼化剤により、不快な香気や局所刺激を伴うことなく、医薬組成物や粘膜適用組成物に長期間に亘り清涼感を付与する。【解決手段】 清涼化剤は、下記式(1)で表される化合物(カフェインなど)又はその薬学上許容される塩で構成されている。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、水素原子又は置換されてもよいアルキル基を示す)上記化合物(1)又はその塩を、清涼化剤として、全体に対して、0.0001〜20重量%含有させることにより、医薬用組成物又は粘膜適用組成物(水性又は非水性眼科用液剤(点眼剤、洗眼剤)、点鼻剤、コンタクトレンズ用剤、眼軟膏剤などの粘膜適用製剤)を有効に清涼化できる。粘膜適用製剤は、種々の成分、例えば、充血除去剤、眼筋調節成分、消炎剤又は収れん剤、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、抗菌剤又はサルファ剤、ビタミン類、アミノ酸類などを含有している。
請求項(抜粋):
下記式(1):【化1】(式中、R1、R2及びR3は、同一または異なっていてもよく、それぞれ、水素原子又は置換されてもよいアルキル基を示す)で表される化合物又はその薬学上許容される塩から選択された少なくとも1種の化合物を含有させる組成物の清涼化方法。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61K 47/22
, A61P 11/02
, A61P 27/02
FI (4件):
A61K 45/00
, A61K 47/22
, A61P 11/02
, A61P 27/02
Fターム (20件):
4C076AA06
, 4C076AA11
, 4C076BB21
, 4C076BB24
, 4C076BB25
, 4C076DD60
, 4C076FF52
, 4C076FF70
, 4C084AA17
, 4C084MA01
, 4C084MA05
, 4C084MA16
, 4C084MA28
, 4C084MA56
, 4C084MA58
, 4C084MA59
, 4C084NA09
, 4C084NA20
, 4C084ZA332
, 4C084ZA342
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