特許

J-GLOBAL ID：200903088618861236

画像処理装置

発明者： 林 忠男
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-223860
公開番号（公開出願番号）：特開平8-088762
出願日： 1994年09月20日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：

【要約】【目的】 変倍処理と斜体処理の両処理を同時に行なったときの画像の欠落を防止することを目的とする。【構成】 操作部410において「変倍キ-」と「斜体キ-」の両方がオンされた場合には設定された変倍率のデ-タと斜体の角度θのデ-タを取り込む(603)。変倍が拡大であるかを確認する(604)。ラインメモリ403の読み出し開始アドレスをL×tanθの整数値として画像デ-タを読み出す(606)。変倍処理装置404において変倍処理をさせる(607)。ラインメモリ405の書き込み開始アドレスを0として画像デ-タを書き込む(608)。縮小の場合にはラインメモリ403の読み出し開始アドレスを0として画像デ-タを読み出す(610)。変倍処理装置404において変倍処理をさせる(611)。ラインメモリ405の書き込み開始アドレスをL×tanθの整数値として画像デ-タを書き込む(613)。

請求項（抜粋）：

斜体処理及び変倍処理が可能な画像処理装置において、斜体処理モ-ドと変倍処理モ-ドを指定可能な指定手段と、該指定手段により斜体処理モ-ドと変倍処理モ-ドが同時に指定されたときであって、変倍が拡大である場合には斜体処理をした後に変倍処理を行ない、変倍が縮小である場合には変倍処理を行なった後に斜体処理を行なうよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  G06T 3/00

FI (2件)：

G06F 15/66 355 A ,  G06F 15/66 365