特許

J-GLOBAL ID：200903088619350227

車両用前照灯

発明者： 稲葉 徹明 ,  野寄 靖史 ,  大村 泰将
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (1件)： 八木 秀人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-124109
公開番号（公開出願番号）：特開2006-302712
出願日： 2005年04月21日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】 灯具の空間利用率を高めること。【解決手段】 反射型の灯具ユニット18とプロジェクタ型の灯具ユニット14の2種類を用いるに際して、プロジェクタ型の灯具ユニット14と反射型の灯具ユニット18とを上下に分けて配置し、反射型の灯具ユニット18の第2のリフレクタ44の後部側に形成された空きスペースに、回路基板66に搭載された回路部品(トランス88)を設け、空間利用率を高めて、車両用灯具の小型化を図る。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

少なくとも前面が開口した灯体に前面カバーを装着し、灯体の内部に半導体発光素子を光源とする灯具ユニットを複数備えて、所定の配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、 第1の光源からの光を第1のリフレクタにより灯具前方へ向けて集光反射させ、この反射光を第1のリフレクタの前方に設けられた投影レンズを介して灯具前方へ照射するように構成されたプロジェクタ型の灯具ユニットと、 第2の光源からの光を第2のリフレクタにより灯具前方へ向けて反射させるように構成された反射型の灯具ユニットの2種類が用いられ、 第1の光源の出射方向はプロジェクタ型の灯具ユニットの光軸と略直角方向を向き、第2の光源の出射方向は第1の光源の出射方向と反対方向を向き、かつ反射型の灯具ユニットはプロジェクタ型の灯具ユニットの下側に略接するように配置し、 光源を駆動する回路部品を第2のリフレクタの後部側に設けたことを特徴とする車両用前照灯。

IPC (2件)：

F21S 8/12 ,  F21V 13/00

FI (1件)：

F21M3/05 A

Fターム (6件)：

3K042AA08 ,  3K042BB13 ,  3K042BB14 ,  3K042BC01 ,  3K042BE08 ,  3K042CA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-258101   出願人：株式会社小糸製作所