特許
J-GLOBAL ID:200903088620541478
原子炉制御盤と原子炉炉心状態表示方法及びその装置並びに原子炉炉心シミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315563
公開番号(公開出願番号):特開平9-159784
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 制御棒操作と炉心状態との間にどのような関係があるかを即座に判断できる画面情報を提供する。【解決手段】 原子炉炉心状態表示装置に関連性判断手段62と表示制御手段63とを設ける。関連性判断手段62は各中性子検出器4の位置と制御棒2の位置、現在の炉心状態と現在駆動中の制御棒2の位置及び操作について、それらの間に定義されたテ-ブルを参照して関連性の大小を判断する。表示制御手段63は、この関連性の大きさに応じて、炉心状態,炉心挙動,制御棒位置情報,制御棒操作情報等の表示物理量を選択して表示すると共に、表示制御手段63は、前記関連性の大きな情報を同一画面に同時に表示する。
請求項(抜粋):
原子炉の炉心内に挿入・引抜される複数の制御棒を駆動制御する制御棒駆動装置に制御指令を出力すると共に、該炉心内に設置された複数の中性子検出器の検出値を取り込み各中性子検出器設置位置および各検出値に基づく炉心状態監視情報を表示する原子炉制御盤において、複数の制御棒を同時に操作したときの操作対象制御棒のうち各中性子検出器毎にその検出値に関連性大で影響を与える制御棒を制御棒操作情報の中から選択し、各中性子検出器の検出値に基づく炉心状態監視情報を前記選択した制御棒の炉心内での位置に対応付けて表示することを特徴とする原子炉炉心状態表示方法。
IPC (5件):
G21C 17/00
, G05B 23/02
, G21C 17/108
, G21C 17/10
, G21C 7/08
FI (7件):
G21C 17/00 W
, G05B 23/02 V
, G21C 7/08 A
, G21C 17/00 T
, G21C 17/10 F
, G21C 17/10 T
, G21C 17/10 M
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