特許
J-GLOBAL ID:200903088621080660

エイミングスクリュー係止用プッシュオンフィックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185180
公開番号(公開出願番号):特開平9-030322
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 取り外しの容易なエイミングスクリュー係止用プッシュオンフィックスの提供。【解決手段】 薄板状円盤本体12の中央円孔周縁にエイミングスクリュー20を挟持する板ばね状挟持片16が延出形成され、かつ円盤本体12の外周縁における挟持片16に対応する領域に円孔拡径操作用の板ばね状周壁(エイミングスクリュー係止解除爪)18が延出形成された構造で、エイミングスクリュー挿通孔1a周縁部とエイミングスクリュー20のくびれ部との間に介装されて、エイミングスクリューを抜け止め保持するエイミングスクリュー係止用プッシュオンフィックスである。円盤本体12の外周縁における周壁非形成領域に、周壁18を半径方向外方に押し拡げて円孔14を拡径する際に挟持片16が半径方向外方に弾性変形し易くするための切り欠き19を形成した。
請求項(抜粋):
中央に円孔の形成された薄板状円盤本体の円孔周縁領域に放射状に延びる複数本の切り込みが形成されかつこの切り込みで挾まれた領域が斜めに立ち上げられて、円盤本体の円孔周縁に、エイミングスクリューを挟持する板ばね状挟持片が延出形成されるとともに、前記薄板状円盤本体外周縁の前記板ばね状挟持片に対応する領域が板ばね状挟持片延出側に立ち上げられて、円盤本体外周縁に円孔拡径操作用の板ばね状周壁が延出形成された構造で、エイミングスクリュー挿通孔周縁部とエイミングスクリューとの間に介装されて、エイミングスクリューをエイミングスクリュー挿通孔に対し抜け止め保持するエイミングスクリュー係止用プッシュオンフィックスにおいて、前記円盤本体外周縁における板ばね状周壁非形成領域に、板ばね状周壁を半径方向外方に押し拡げて円孔を拡径する際に板ばね状挟持片が半径方向外方に弾性変形し易くするための切り欠きが形成されたことを特徴とするエイミングスクリュー係止用プッシュオンフィックス。
IPC (2件):
B60Q 1/06 ,  F21M 3/20
FI (2件):
B60Q 1/06 A ,  F21M 3/20 A

前のページに戻る