特許
J-GLOBAL ID:200903088621397133

放射線治療計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129971
公開番号(公開出願番号):特開平8-318001
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明はCT画像とは異なった特徴を有するMRI画像を併用することで、治療計画の精度を向上し得る放射線治療計画システムを提供することを目的とする。【構成】 指定された患者のCT画像とMRI画像のデータが作業画面制御手段12及び参照画面制御手段13により画像データ記憶部31から読み込まれ、表示制御手段14により出力装置4のディスプレイ内にある作業画面及び参照画面にそれぞれ表示される。使用者が入力装置2により作業画面にあるCT画像上に、治療対象であるターゲットや被爆を避けるべき関心領域を入力することにより、ターゲット/関心領域描画制御手段11により出力装置4のディスプレイに、それらターゲット領域や関心領域が描画される。ターゲット/関心領域におけるCT画像のデータがターゲット/関心領域データ記憶部32に記憶される。
請求項(抜粋):
治療対象のCT画像及びMRI画像の画像データが予め格納されている画像データ記憶部と、画像データをディスプレイに表示する出力装置と、前記画像データ記憶部から読み込んだ前記CT画像データを、前記出力装置のディスプレイに画像の加工が可能な作業画面の画像として表示させる作業画面表示手段と、前記画像データ記憶部から読み込んだ前記MRI画像データを、前記出力装置のディスプレイに参照画面の画像として表示させる参照画面表示手段と、治療対象となるターゲット及び被爆を軽減すべき関心領域の少なくとも一方を入力する入力装置と、前記入力装置により入力されたターゲット/関心領域を前記出力装置のディスプレイの作業画面に表示するターゲット/関心領域描画手段と、前記ターゲット/関心領域描画手段により描画された前記作業画面のCT画像上の前記ターゲット/関心領域のデータを記憶するターゲット/関心領域データ記憶部とを有することを特徴とする放射線治療計画システム。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 377
FI (3件):
A61N 5/10 P ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 5/05 390

前のページに戻る