特許
J-GLOBAL ID:200903088622243059

流量精密制御ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011460
公開番号(公開出願番号):特開平7-218489
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】液体クロマト分析装置を始めとする液体試料を分析する分析装置において、液体試料安定に正確に送出することにより分析精度を向上させる流量を精密に制御するポンプを提供することを目的とする。【構成】正しい流量を送出するための送出圧力である基準圧力値:PSTDを正確に測定する手段と送出圧力が常にPSTDと等しくなるようにポンプの送出圧力を制御する手段と、ポンプ内部の弁の動作を補正する手段とにより構成される。【効果】流量変動量を低減した。
請求項(抜粋):
ポンプ駆動用モータと送出圧力を測定する圧力測定手段を有するポンプの制御手段において、前記圧力測定手段からの圧力値が設定した範囲から出ない限り、前記ポンプ駆動用モータを或る一定の回転速度に制御する回転速度優先制御手段と、前記圧力測定手段からの圧力値が常に一定値になるように、前記ポンプ駆動モータの回転速度を制御する圧力優先制御手段と、前記ポンプ駆動用モータの回転中の或る範囲で前記圧力測定を行う基準圧力測定手段からなる送液ポンプの制御手段であって、前記基準圧力測定手段より得られた圧力値が前記圧力優先制御手段の制御目標となること、前記回転速度優先制御手段,基準圧力測定手段,圧力優先制御手段が順次実施され、かつその実施をするための各プログラムがループを形成することを特徴とするポンプの制御手段を有する流量精密制御ポンプ。
IPC (3件):
G01N 30/32 ,  F04B 49/00 331 ,  F04B 49/06 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-182111
  • 特開平4-182111

前のページに戻る