特許
J-GLOBAL ID:200903088622549964

清掃手段を有する紫外線消毒装置及び紫外線発生管清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271214
公開番号(公開出願番号):特開平7-100461
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 排出中の微生物を紫外線にて殺菌する消毒装置において、紫外線発生管の表面に付着する浮遊物質を無人で除去する清掃手段を有する紫外線消毒装置及び紫外線発生管清掃方法を提供する。【構成】 消毒室、紫外線発生管、散気装置からなる消毒装置である。散気室は、隔壁によって複数の空間に仕切られる。各空間ごとに空気噴射口を有し、散気管より噴出した空気は各空気噴射口蓋を自動的に開閉し、消毒室に入る。消毒室に噴射された空気は、被消毒液を撹拌し、紫外線発生管に付着した付着物を離脱除去させる方法とその装置である。
請求項(抜粋):
消毒室内の被消毒液中に、微生物を不活性化させるための紫外線発生管を配置する消毒装置において、消毒室内下部であって、紫外線発生管の下方に散気装置を設置し、散気装置上部に複数個の自動開閉可能な空気噴射口を設け、一定の時間経過する毎に、該散気装置からの空気を噴射し、被消毒液を攪拌し、紫外線発生管表面上の付着物を離脱除去させるようにしたことを特徴とする紫外線消毒装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-034784
  • 特開昭60-034784

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