特許
J-GLOBAL ID:200903088623352390

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296184
公開番号(公開出願番号):特開2003-079922
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】遊技機に対応して設けられ、該遊技機における遊技に使用可能な遊技媒体を提供するための処理を行う遊技用装置において、異なるタイプの遊技機(例えば現金機及びCR機の双方)に無駄なく対応可能な遊技用装置を提供する。【解決手段】台間機5は、玉払出ユニット又はCR通信ユニットのいずれか一方を選択的に接続可能なコネクタと、複数のプログラムが記憶されるROMと、該プログラムに基づいて動作する制御基板を備える。ここでコネクタに玉払出ユニットが接続される台間機5Xでは、該玉払出ユニットから遊技媒体を払い出すためのプログラムが選択されて、現金機に対応可能である。一方、コネクタにCR通信ユニットが接続される台間機5Yでは、遊技機の内部から遊技媒体を払い出すための払出要求信号をCR通信ユニットから出力するためのプログラムが選択されて、CR機に対応可能である。
請求項(抜粋):
遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、遊技に使用可能な有価価値の大きさを特定可能な有価価値媒体を受け付け、該受け付けた有価価値媒体から特定される有価価値の大きさを特定可能な情報を出力する有価価値媒体処理部と、外部に設けられた遊技媒体供給装置から前記遊技機における遊技に使用可能な遊技媒体の供給を受けて所定数の遊技媒体を払い出す払出処理を行う遊技媒体払出ユニット、又は、前記遊技機に設けられた払出装置にて所定数の遊技媒体を払い出すための払出要求信号を出力する払出要求信号出力処理を行う通信ユニットのいずれか一方を選択的に接続可能な接続部と、該接続部に前記遊技媒体払出ユニットが接続されている場合に、該遊技媒体払出ユニットにおいて、前記有価価値媒体処理部より出力された情報から特定される有価価値の大きさの範囲内における所定の有価価値の大きさに相当する遊技媒体数の前記払出処理を行うための遊技媒体払出プログラムと、前記接続部に前記通信ユニットが接続されている場合に、該通信ユニットにおいて、前記有価価値媒体処理部より出力された情報から特定される有価価値の大きさの範囲内における所定の有価価値の大きさに相当する遊技媒体数の前記払出要求信号出力処理を行うための通信プログラムと、が記憶される記憶部と、該記憶部に記憶された前記遊技媒体払出プログラム及び前記通信プログラムに基づいて動作する制御部と、該制御部の動作プログラムとして前記遊技媒体払出プログラム又は前記通信プログラムを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする遊技用装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (11件):
2C088BA88 ,  2C088BB03 ,  2C088BB07 ,  2C088BB11 ,  2C088BB13 ,  2C088BB18 ,  2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088BC77 ,  2C088EA10 ,  2C088EA45

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