特許
J-GLOBAL ID:200903088623560260
光トランシーバ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163708
公開番号(公開出願番号):特開平7-023050
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】バス型光LAN用トランシーバ装置の受信しっぱなし障害を検出し、自動的に障害トランシーバがネットワークから切り離される機能を提供しネットワーク全体のダウンと防止する。【構成】受信信号RXDを受信信号検出回路4とタイマ回路5によって監視し、異常が発生した場合(長すぎる受信)、アラーム回路6が働き電源遮断回路8と駆動して電気-光変換回路2への電源供給を止め、ランダム時間後に電源供給し復帰を試みるためのアラーム復帰回路7を備えている。【効果】メディアドライブ回路、たとえば電気-光変換の発光素子の障害でも検出し、障害トランシーバのネットワークからの切り離しが可能である。
請求項(抜粋):
データターミナルイクイップメント(DTE)から電気信号を受けてこの電気信号を強度変調光に変換して光ファイバーケーブルに出力する電気-光変換手段と、光ファイバーケーブルから受信した光信号を復調して電気信号に変換する光-電気変換手段と、受信信号の有無を検出する受信信号検出手段と、受信信号が規定時間以上継続するとDTEにアラーム信号を送るとともに、光-電気変換手段への電源供給を停止する電源遮断手段と、必要な時間に一時的に電源供給を再開し、電気-光変換手段を試験し、異常がなければ定常状態に復帰し、異常があれば電源遮断状態のまま動作を凍結する手段とを備えたことを特徴とする光トランシーバ装置。
IPC (3件):
H04L 12/40
, H04B 10/20
, H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 320
, H04B 9/00 N
, H04L 13/00 311
引用特許:
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