特許
J-GLOBAL ID:200903088626648258

圧電トランス及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351818
公開番号(公開出願番号):特開平6-177451
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 小型化、軽量化、高信頼性が要求される小型整流電源に係る降圧型の圧電トランス及びその駆動方法を提供すること。【構成】 圧電体素板1を長手方向の側面に平行な断面で二つの領域に区切り、一方を発電部3、他方を駆動部2とし、駆動部2の一方の電極4を駆動部側の長手方向の側面に設け、他方の電極を発電部の電極6と共用とし、発電部の電極5、6を発電部領域の上下面に設ける。発電部3は上下面に垂直方向に矢印で示すように分極し、一方、駆動部2は上下面に平行で長手方向の側面に垂直方向に同じく矢印で示すように分極した降圧型圧電トランス。【効果】 本発明の圧電トランスは、従来の電磁トランスに比べて重量、体積共に1/5以下とし、小型化することができる。
請求項(抜粋):
長板状の圧電体と表面に形成した電極よりなる圧電トランスにおいて、圧電体を長手方向の側面に平行な断面で二つの領域に区切り、一方を発電部、他方を駆動部とし、駆動部の一方の電極を駆動部側の長手方向の側面に設け、他方の電極を発電部の電極と共用とし、発電部の電極を発電部領域の上下面に設け、かつ、発電部は上下面に垂直方向に、駆動部は上下面に平行で長手方向の側面に垂直方向に分極したことを特徴とする降圧型圧電トランス。
IPC (2件):
H01L 41/107 ,  H02M 3/24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-338685
  • 特開平4-167504
  • 特公平2-000869
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