特許
J-GLOBAL ID:200903088627943113

二次電池の金属箔塗着廃材の燃焼処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161954
公開番号(公開出願番号):特開平10-008150
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 金属箔塗着廃材中の金属箔由来の金属と電極材料中の有用な金属化合物とを分離して効率良く回収することができる二次電池の金属箔塗着廃材の燃焼処理法を提供する。【解決手段】 金属化合物を含む電極材料が金属箔に塗着されている二次電池の金属箔塗着廃材を、酸素含有ガス気流中で300〜600°Cの温度に加熱して燃焼処理する二次電池の金属箔塗着廃材の燃焼処理法である。【効果】 二次電池の金属箔塗着廃材中の金属箔由来の金属と電極材料中の有用な金属化合物とを分離して効率良く回収することができ、これによって金属箔塗着廃材から有用な金属を高純度でかつ効率良く回収することができる。
請求項(抜粋):
金属化合物を含む電極材料が金属箔に塗着されている二次電池の金属箔塗着廃材を、酸素含有ガス気流中で300〜600°Cの温度に加熱して燃焼処理することを特徴とする二次電池の金属箔塗着廃材の燃焼処理法。
IPC (4件):
C22B 7/00 ,  B09B 3/00 ,  C22B 23/02 ,  H01M 10/54
FI (4件):
C22B 7/00 C ,  C22B 23/02 ,  H01M 10/54 ,  B09B 3/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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