特許
J-GLOBAL ID：200903088628925194

プレキャスト擁壁のブロック構造

発明者：
池田 喜美夫

池田 喜美夫 について


出願人/特許権者：
千葉窯業株式会社

千葉窯業株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-059634
公開番号（公開出願番号）：特開2002-256576
出願日： 2001年03月05日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：
【要約】【課題】 二次的な施工作業により各ブロックの積み重ね作業能率が著しく低下し、作業コストの大幅な高騰が余儀なくされている。【解決手段】 各ブロック21、21の前端部上面に、積み重ねられた上段のブロックの前端面下部に当接する第1突起部29を幅方向に沿って設けると共に、後端部下面に、下段のブロックの後端面上部に当接する第2突起部30を設けた。また、各ブロック21に上下貫通した空洞部24を形成する共に、両側壁25、26に前記空洞部に臨む両側開口部28、28を形成した。さらに、後端壁23に、前記空洞部に臨む後側開口部27を形成した。
請求項（抜粋）：
複数のブロックを上下に載置状態に積み重ねて擁壁を構成するプレキャスト擁壁のブロック構造において、前記各ブロックの上面前端側に、第1突起部を幅方向に沿って設けると共に、下面の少なくとも前記第1突起部の後端縁から垂下した位置から後端側に、第2突起部を設け、前記第1突起部に、積み重ねられた上段のブロックの段差凹状の下部前端面を係合させると共に、前記第2突起部に、下段のブロックの段差凹状の上部後端面を係合させて順次積み重ねたことを特徴とするプレキャスト擁壁のブロック構造。
IPC (3件)：
E02D 29/02 303 ,  E02D 29/02 311 ,  E02D 29/02 312
FI (3件)：
E02D 29/02 303 ,  E02D 29/02 311 ,  E02D 29/02 312
Fターム (3件)：
2D048AA24 ,  2D048BA02 ,  2D048CA01
引用特許：
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM