特許
J-GLOBAL ID:200903088631291503

デジタルデータ記録方法、デジタルデータ再生方法、及びテープ状記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045632
公開番号(公開出願番号):特開平9-213013
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープに対するデータ記録可能容量の拡大、アクセス速度の向上、データ管理の簡便化及び拡張性の拡大等を図る。【解決手段】 入力されたレコード単位のデータについて圧縮処理を施さない場合においても、複数のレコードとこれを管理する管理情報(Entity Header)とによりエンティティを形成し、これらエンティティを固定長のデータ単位に当て嵌めていくようにして、磁気テープに記録するデータ単位となるグループを形成する。グループごとには、GIT及びBATからなるインデックス情報が格納され、この場合、BATのアクセスエントリーはエンティティ単位に関する情報とされる。
請求項(抜粋):
入力されるデジタルデータを記録媒体に記録するデジタルデータ記録方法として、所定の固定長の伝送データ単位により伝送されるデジタルデータについて圧縮処理を施した場合には、複数の上記伝送データ単位と、少なくともこれら複数の伝送データ単位の圧縮処理に関する情報を含む管理情報とにより形成される処理データ単位を形成した後、記録媒体に記録を行うための固定長の記録データ単位に対して、上記処理データ単位を当てはめると共に、これら処理データ単位に関する管理情報を格納し、この記録データ単位ごとに記録媒体に対して記録を行うようにされると共に、所定の固定長の伝送データ単位により伝送されるデジタルデータについて圧縮処理を施さない場合には、複数の上記伝送データ単位と、少なくともこれら複数の伝送データ単位が圧縮処理されていないことを示す管理情報とにより形成される処理データ単位を形成した後、記録媒体に記録を行うための固定長の記録データ単位に対して、上記処理データ単位を当てはめる共に、これら処理データ単位に関する管理情報を格納し、この記録データ単位ごとに記録媒体に対して記録を行うことを特徴とするデジタルデータ記録方法。
IPC (4件):
G11B 20/12 102 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92
FI (3件):
G11B 20/12 102 ,  H04N 5/781 510 L ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-509432
  • 特表平5-509432

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