特許
J-GLOBAL ID:200903088632754744

人体部位用冷却・加温具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036358
公開番号(公開出願番号):特開2000-232989
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】人体部位用冷却・加温具を、ずれないように当てることができ、加温時の膨張による破損を防ぎ、経済的な負担を少なくする。更に、痛みや発熱を気持ちよく和らげることができ、冷却・加温部位の形状に適合させ緊密に固定することができるようにする。【解決手段】人体部位用冷却・加温具Cは、冷却・加温体1、1、1、1と各冷却・加温体1が挿脱自在に挿入される袋体2、2、2、2とよりなり、各袋体2は環状に形成されている。各袋体2間は、屈曲可能に且つ分離可能に構成されており、中心部にほぼ円形の孔部3を有する。各冷却・加温体1は下面に圧力調整弁を有する。各冷却・加温体1は、包被体で包まれた蓄冷熱剤層よりなり、その一つの面には熱伝導緩和層が設けられ、当該熱伝導緩和層の外面には粘着剤層が設けられ、当該粘着剤層の外面には剥離シートが設けられている。
請求項(抜粋):
冷却・加温体(1)と、当該冷却・加温体(1) を挿脱自在に収容し、外面には粘着部を有する袋体(2)と、を備えており、上記冷却・加温体(1)は、蓄冷及び蓄熱が可能な蓄冷熱剤(11)と当該蓄冷熱剤(11)を包含する包被体(12)と、を備えていることを特徴とする、人体部位用冷却・加温具。
IPC (3件):
A61F 7/10 330 ,  A61F 7/08 361 ,  A61F 7/08
FI (3件):
A61F 7/10 330 S ,  A61F 7/08 361 K ,  A61F 7/08 361 D
Fターム (12件):
4C099AA01 ,  4C099AA02 ,  4C099CA07 ,  4C099CA19 ,  4C099EA08 ,  4C099GA01 ,  4C099HA06 ,  4C099JA03 ,  4C099LA21 ,  4C099LA30 ,  4C099NA20 ,  4C099PA01

前のページに戻る