特許
J-GLOBAL ID:200903088633435731

流体噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011899
公開番号(公開出願番号):特開平8-200188
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 噴孔から噴射される燃料の流れに偏りの少ない噴射主流が得られる燃料噴射ノズルを提供することにある。【構成】 バルブボディ26は、円筒面264で形成される噴孔ならびにこの噴孔の入口側に形成される円錐斜面262を有する。バルブボディ26の内部に往復動可能に収容されるニードル25は、その当接部251が円錐斜面262の一部分の弁座263と当接および離間可能である。バルブボディ26の噴孔出口面に接合されるオリフィスプレート52は、その板厚方向に貫通する孔54、56を有する。この孔54、56は、燃料流の方向制御をするもので、当接部251の下流側の燃料の主流方向がオリフィスプレート52の入口面に交差する位置よりも、噴孔出口中心から径方向外側の位置にある。
請求項(抜粋):
円筒孔ならびにこの円筒孔の入口側に形成される円錐斜面を有するバルブボディと、前記円錐斜面の一部に当接可能な当接部を有し、前記円錐斜面の一部と当接および離間可能なニードルと、前記バルブボディの円筒孔出口面に取付けられ、前記円筒孔に連通し板厚方向に貫通するオリフィスを有するオリフィスプレートとを備え、前記オリフィスは、前記当接部の下流側の流体の主流方向がオリフィスプレートの入口面に交差する位置よりも、円筒孔出口中心から径方向外側の位置にあることを特徴とする流体噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 51/08

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