特許

J-GLOBAL ID：200903088633654450

土地の浄化造成方法

発明者： 野竹 和秀
出願人/特許権者： 信濃建設株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177314
公開番号（公開出願番号）：特開2004-346713
出願日： 2003年05月19日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【目的】客土造成若しくは盛土造成に際して、客土や盛土が汚染された状態でも長期に亘って浄化され且不等沈下も防止しえる、土地の浄化造成方法を提供する。【構成】客土造成若しくは盛土造成に際して、造成底面及び客土内若しくは盛土内の適宜部位に、織物や編物若しくは不織布からなる素地全体に平均粒径が10乃至100μmで比表面積が80m2/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が200mg以上の人工ゼオライト粉体が、その吸水吸着性が阻害されぬよう且少なくとも50g/m2以上の塗着重量割合で、而も透水性が保持されるよう塗着された浄化基材が敷設される土地の浄化造成方法。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

土地を所要の深さに掘削のうえ客土により造成し、若しくは切土により所要の高さに盛土し造成する場合において、造成底面及び客土内若しくは盛土内中の適宜部位に、織物若しくは編物或いは不織布からなる素地全体に、その平均粒径が10乃至100μmで比表面積が80m2/g以上並びに塩基置換容量(meq/100g)が200mg以上の人工ゼオライト粉体が、その吸水性や吸着性が阻害されぬよう且少なくとも50g/m2以上の塗着重量割合で、而も透水性が保持されるよう塗着されてなる浄化基材が敷設されて造成されることを特徴とする土地の浄化造成方法。

IPC (4件)：

E02D3/00 ,  B09B3/00 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08

FI (3件)：

E02D3/00 101 ,  B09B3/00 304K ,  B09B3/00

Fターム (7件)：

2D043CA01 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AC07 ,  4D004CA47 ,  4D004CC11