特許
J-GLOBAL ID:200903088634730036

自己増幅偏向走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322655
公開番号(公開出願番号):特開平9-159963
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 2組の伝達光学系を用いてビームを回転多面鏡に3度入射させ、ビームの偏向角を増幅させる自己増幅伝達光学系において、光学系の高速化、高解像度化、高精度化、低価格化を図る。【解決手段】 回転多面鏡により2度めに偏向されるビームの偏向角は1度めに偏向されるビームの偏向角以下となるように第1の伝達光学系を構成する。あるいは回転多面鏡により2度めに偏向されるビームが平行ビームまたは集束ビームとなるよう第1の伝達光学系を構成する。【効果】 第2の伝達光学系の開口数と第2の伝達光学系へ入射するビーム径が小さくなり、第2の伝達光学系の収差補正が良好となり、レンズも小さくなる。
請求項(抜粋):
回転運動によりビームを偏向する反射面を複数有する回転多面鏡と、前記回転多面鏡の前記反射面で1度めに偏向されたビームを前記回転多面鏡に導く第1の伝達光学系と、前記第1の伝達光学系を射出し前記回転多面鏡により2度めに偏向されたビームを前記回転多面鏡に導く第2の伝達光学系を配し、前記回転多面鏡の回転により1度めに偏向されるビームの偏向角よりも前記第2の伝達光学系を射出し3度めに偏向されるビームの偏向角の方が大きくなるように前記第1の伝達光学系および前記第2の伝達光学系を構成した自己増幅偏向走査光学系であって、前記回転多面鏡の回転により2度めに偏向されるビームの偏向角は1度めに偏向されるビームの偏向角以下であることを特徴とする自己増幅偏向走査光学系。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ポリゴンスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164736   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭48-087850
  • 特開昭51-032340
審査官引用 (3件)
  • ポリゴンスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164736   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭48-087850
  • 特開昭51-032340

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