特許

J-GLOBAL ID：200903088634970738

布類の重ね畳み装置

発明者： 前嶋 洋左右
出願人/特許権者： 前嶋 洋左右
代理人 (1件)： 井沢 洵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-312975
公開番号（公開出願番号）：特開平10-139274
出願日： 1996年11月08日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【目的】 人手を介さずに複数枚の布類を重ねた状態で折り畳む。【構成】 布類を投入しかつ搬送する搬送コンベア11を有し、その出口側上部に少なくとも1段の待機コンベア12を設けるとともに、搬送コンベア11を移動中の布類を待機コンベア12へ出没可能なガイド部材13によって誘導する。搬送コンベア11の出口側下部には折り畳みコンベア15を配置し、搬送コンベア11と折り畳みコンベア15の出口側端部によって構成される折り込み口14へ向けて、搬送コンベア11と待機コンベア12の各出口端から垂れ下がって重なっている布類W1 、W2 を押し込む。

請求項（抜粋）：

コンベアによって搬送される布類を重ねた状態で折り畳むための装置であって、布類を搬送する搬送コンベア11と、搬送コンベア11による布類Wの搬送が可能な間隔を設けて搬送コンベア11の出口側上部に配置される少なくとも1段の待機コンべア12と、搬送コンベア11を移動中の布類Wを待機コンベア12へ誘導するため出没可能に設けられたガイド部材13と、搬送コンベア11の出口側の下部に配置され、同コンベア11の出口側端部と共に布類の折り込み口14を構成する折り畳みコンベア15と、待機コンベア12の出口側から垂れ下がった布類Wと搬送コンベア11の出口側から垂れ下がった布類Wとを重ねて前記折り込み口14へ押し込む折りナイフ16とからなる布類の重ね畳み装置。