特許
J-GLOBAL ID:200903088636176141

医療材料用滅菌袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 憲男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367913
公開番号(公開出願番号):特開平11-192293
出願日: 1997年12月29日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【目的】 形状が大きくて重量物である手術用器具等の医療材料を滅菌するための医療材料用滅菌袋の提供。【構成】 4角状表生地1は小巾4角状ポリエチレン樹脂シート8の一端上面部に裏面に「ドットパターン」によりヒートシール接着剤9をコーティングした4角状ポリエチレン不織布10の他端下面部を接合した連結部11を設け、又連結部11には樹脂シート8の一端縁より小巾非接着縁面部12とヒートシール接着剤9によるヒートシール部13と不織布10の把持用非接着縁部14を設け、又更に4角状裏生地2を形成したポリエチレン樹脂シートと樹脂シート8は一面に高融点を有した第1ポリエチレン層15と他面に低融点を有した第2ポリエチレン層16を設け、低融点を有した第2ポリエチレン層同志を当接させ、樹脂シート8が開口部3に位置するようにして、4角状表生地1と4角状裏生地2との周縁部4をヒートシールして袋体7を形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
4角状表生地1と広巾4角状ポリエチレン樹脂シート製の4角状裏生地2を重接して開口部3を除き周縁部4を接合して袋体7を形成し、且つ4角状表生地1は小巾4角状ポリエチレン樹脂シート8の一端上面部に裏面に「ドットパターン」によりヒートシール接着剤9をコーティングした4角状ポリエチレン不織布10の他端下面部を接合した連結部11を設けて形成し、且又連結部11には小巾4角状ポリエチレン樹脂シート8の一端縁より小巾非接着縁面部12とヒートシール接着剤9によるヒートシール部13と4角状ポリエチレン不織布10の把持用非接着縁部14を設け、又更に4角状裏生地2を形成した広巾4角状ポリエチレン樹脂シートと小巾4角状ポリエチレン樹脂シート8は一面に高融点を有した第1ポリエチレン層15と他面に低融点を有した第2ポリエチレン層16を設け、更に低融点を有した第2ポリエチレン層16・16同志を当接させると共に4角状表生地1を形成した小巾4角状ポリエチレン樹脂シート8が開口部3に位置するようにして、4角状表生地1と4角状裏生地2との周縁部4をヒートシールして袋体7を形成したことを特徴とする医療材料用滅菌袋。
IPC (3件):
A61L 2/26 ,  B32B 7/06 ,  B32B 27/32
FI (3件):
A61L 2/26 A ,  B32B 7/06 ,  B32B 27/32 E

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