特許
J-GLOBAL ID：200903088636544205
ひずみ検出装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-186267
公開番号（公開出願番号）：特開平10-030971
出願日： 1996年07月16日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、ひずみ検出装置に関し、外乱ノイズ等の影響を受け難く、回路構成が簡単なひずみ検出装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、図1に示すように、抵抗器と蓄電器とからなるひずみセンサ11及び抵抗器の電気抵抗の値と蓄電器の静電容量の値とによって発振周波数が定まる発振器12が同一基板上に形成されるひずみ検知部1と、前記発振器12の発振周波数を検知する周波数検知部2と、前記検知した周波数の値をひずみの値に変換する変換部3とで構成することにより、ひずみセンサ11に加わった応力からひずみの値を直読することができる。さらに、複数のひずみ検知部を設け、複数のひずみ検知部のひずみセンサの設置位置の情報と、前記各ひずみ検知部の発振器の発振周波とから、応力位置を算出する演算部を有するように構成することにより、応力位置を知ることができるようになる。
請求項（抜粋）：
抵抗器と蓄電器とからなるひずみセンサ、及び抵抗器の電気抵抗の値と蓄電器の静電容量の値とによって発振周波数が定まる発振器が同一基板上に形成されてなるひずみ検知部と、前記発振器の発振周波数を検知する周波数検知部と、前記検知した周波数の値をひずみの値に変換する変換部とを有してなるものであることを特徴とするひずみ検出装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01L 9/00 C
, G01D 3/04 F
