特許
J-GLOBAL ID:200903088636729124

内燃機関の排気管内空気導入制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156581
公開番号(公開出願番号):特開平7-011949
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、加熱された2次空気を周期的に触媒装置の上流側に供給して排気ガスの浄化効率を向上できる内燃機関の排気管内空気導入制御装置を得ることを目的とする。【構成】 導管9と第1および第2空気導入管10、11との間には、バイパスバルブ12が配設され、第1空気導入管10の経路中には加熱器13が配設されている。そこで、制御装置19によりバイパスバルブ12を周期的に切り換えて、エアポンプ8から導管8を通って導入された2次空気を、第1空気導入管10と第2空気導入管11とに交互に流入させる。その結果、触媒装置5の上流側には、加熱された2次空気が周期的に導入される。排気ガスは導入された2次空気と混合し、酸素のリッチ/リーンな状態を変動して触媒装置5に導入される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管の経路中に配設された触媒装置の上流側に2次空気を導入する内燃機関の排気管内空気導入制御装置において、エアポンプと、一端が前記エアポンプに接続された導管と、前記導管の他端に配設された切り換えバルブと、一端が前記切り換えバルブに接続され、他端が前記触媒装置の上流側の前記排気管に接続された第1空気導入管と、一端が前記切り換えバルブに接続され、他端が前記触媒装置の下流側の前記排気管に接続された第2空気導入管と、前記第1空気導入管の経路中に配設された加熱器と、前記エアポンプから前記導管を介して導入された2次空気を前記切り換えバルブにより前記第1および第2空気導入管に交互に導入して、前記触媒装置の上流側と下流側とに2次空気を交互に導入するとともに、前記触媒装置の上流側に導入される2次空気を加熱すべく前記加熱器を作動させる制御装置とが備えられたことを特徴とする内燃機関の排気管内空気導入制御装置。
IPC (4件):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/30 ZAB

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