特許
J-GLOBAL ID:200903088636923028

界面活性剤の可溶化方法およびそれによって得られる界面活性剤可溶化溶液、並びにそれを用いた液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327712
公開番号(公開出願番号):特開2002-129189
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】アニオン性界面活性剤とカチオン性界面活性剤とを、互いの界面活性剤の効果を消失させることなく、均一に可溶化することのできる可溶化方法と、それによって得られる界面活性剤可溶化溶液と、それを用いた液体洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】水、もしくは水と水溶性溶剤とからなる液体(a)に、アニオン性界面活性剤(b)と、カチオン性界面活性剤(c)とを添加し、可溶化剤(d)の存在下で攪拌することにより、全体が透明で均一な可溶化溶液を得る方法であって、上記可溶化剤(d)として、アルキル基またはアルケニル基の炭素数が7〜16の脂肪族ジカルボン酸塩および炭素数が7〜12の脂肪族カルボン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のカルボン酸塩を用いるようにした。
請求項(抜粋):
水、もしくは水と水溶性溶剤とからなる液体(a)に、アニオン性界面活性剤(b)と、カチオン性界面活性剤(c)とを添加し、可溶化剤(d)の存在下で攪拌することにより、全体が透明で均一な可溶化溶液を得る方法であって、上記可溶化剤(d)として、アルキル基またはアルケニル基の炭素数が7〜16の脂肪族ジカルボン酸塩および炭素数が7〜12の脂肪族カルボン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のカルボン酸塩を用いるようにしたことを特徴とする界面活性剤の可溶化方法。
IPC (10件):
C11D 1/65 ,  A01N 25/30 ,  A01N 33/24 101 ,  A01N 37/04 ,  A01N 41/02 ,  C11D 1/04 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C11D 3/20 ,  C11D 17/08
FI (10件):
C11D 1/65 ,  A01N 25/30 ,  A01N 33/24 101 ,  A01N 37/04 ,  A01N 41/02 ,  C11D 1/04 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C11D 3/20 ,  C11D 17/08
Fターム (38件):
4H003AB07 ,  4H003AB14 ,  4H003AB27 ,  4H003AB31 ,  4H003AB44 ,  4H003AB46 ,  4H003AC08 ,  4H003AC11 ,  4H003AC23 ,  4H003AE05 ,  4H003BA12 ,  4H003DA01 ,  4H003DA19 ,  4H003EA16 ,  4H003EA21 ,  4H003EB04 ,  4H003EB07 ,  4H003EB12 ,  4H003EB15 ,  4H003EB19 ,  4H003ED02 ,  4H003FA10 ,  4H003FA16 ,  4H003FA19 ,  4H003FA21 ,  4H003FA22 ,  4H003FA28 ,  4H003FA34 ,  4H011AA02 ,  4H011BA05 ,  4H011BA06 ,  4H011BB04 ,  4H011BB07 ,  4H011BC06 ,  4H011DA13 ,  4H011DD01 ,  4H011DF04 ,  4H011DG04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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