特許
J-GLOBAL ID:200903088637320831

新脂環式エポキシ化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369308
公開番号(公開出願番号):特開2003-286276
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 耐候性グリシジル基含有架橋構造形成剤の持つ耐候性、耐熱性をその硬化物に付与する特性を保持しつつ吸水性を向上させ、塗料や電気絶縁用途に有用な新規エポキシ化合物を提供するものである【解決手段】 下記一般式(1)で表される脂環式エポキシ化合物を提供する。【化1】(式中、nは0または1である。X1X2X3及びX4はそれぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数12以下のアルキル基、アリル基、グリシジル基、下記一般式(2)で表される不飽和脂環基、または下記一般式(3)で表される脂環式エポキシ基であり、X1X2X3及びX4のうち、いずれか1つ以上が該脂環式エポキシ基であり、且つ該脂環式エポキシ基とグリシジル基の数の和が2以上4以下である。)【化2】(式中、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)【化3】(式中、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される脂環式エポキシ化合物。【化1】(式中、nは0または1である。X1X2X3及びX4はそれぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数12以下のアルキル基、アリル基(-CH2CH=CH2)、グリシジル基、下記一般式(2)で表される不飽和脂環基、または下記一般式(3)で表される脂環式エポキシ基であり、X1X2X3及びX4のうち、いずれか1つ以上が該脂環式エポキシ基であり、且つ該脂環式エポキシ基とグリシジル基の数の和が2以上4以下である。)【化2】(式中、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)【化3】(式中、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)
IPC (2件):
C07D303/16 ,  C08G 59/02
FI (2件):
C07D303/16 ,  C08G 59/02
Fターム (11件):
4C048AA03 ,  4C048AA04 ,  4C048BB01 ,  4C048BC15 ,  4C048CC01 ,  4C048UU03 ,  4C048XX04 ,  4J036AJ02 ,  4J036AJ08 ,  4J036AJ09 ,  4J036AJ10

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