特許
J-GLOBAL ID:200903088638640007
自動通報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237724
公開番号(公開出願番号):特開平5-075743
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 センサからの異常信号を検出してその内容をセンター装置に通報する自動通報装置において、自動通報装置が接続されている回線の種別を自動的に認識してダイヤルすることにより、初期設定時の入力ミスや途中で回線種別の変更があっても確実にセンターへ通報できる自動通報装置を提供する。【構成】 ダイヤル信号送出部6と、PB信号送出部8と、モデム9と、主制御部12と、センサインターフェイス13とを備えた自動通報装置において、予め設定登録してある回線種別によって相手先番号をダイヤル送出し、一定時間待って応答がなければ回線種別を変更してダイヤルを再送出するというアルゴリズムを主制御部12に持たせることにより、ダイヤルトーン検出部なしで、確実なDP/PB自動切り替えが実現できる。
請求項(抜粋):
センサからの検針値または異常信号を検出するセンサインターフェイスおよび主制御部と、上記検出内容をセンター装置に電話回線を利用して通報するDP信号送出部,PB信号送出部およびモデムとを備え、上記通報の際接続されている電話回線の回線種別を応答信号の有無により自動的に検出するDP/PB自動切り替えのためのアルゴリズムを前記主制御部に備えたことを特徴とする自動通報装置。
引用特許:
前のページに戻る