特許
J-GLOBAL ID:200903088643395762

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204527
公開番号(公開出願番号):特開2004-045877
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】転写手段としてイオン導電性の転写部材を使用し、安定した抵抗値制御を行い、紙間時間を長くせずに、トナー飛び散り、黒ポチ等の画像不良を回避し、環境の変化や画像形成速度、画像形成条件に適用できる画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体1に当接した転写部材17に転写バイアスを印加して、現像剤像を静電的に転写する画像形成装置において、転写部材17はイオン導電性を有するローラ形状であり、画像形成工程における前回転工程にて、転写部材17の抵抗値検知を行い、検知結果に基づいて、1枚目の記録材の転写バイアス電圧値を決定し、及び、複数の記録材上に連続して画像形成を行う場合、記録材間に、転写部材に所定電圧値を印加して、出力電流検知を複数回行い、検出電流平均値の、所定電流値に対する比率に応じて、転写部材17の抵抗値検知結果を補正し、補正値に基づいて、2枚目以降の転写バイアス電圧値を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体に現像剤像を形成担持させ、該像担持体に当接した接触回転型の転写部材に転写バイアスを印加することによって、前記像担持体と前記転写部材との間の転写ニップ部にて挟持搬送させた記録材に前記現像剤像を静電的に転写する画像形成装置において、 前記転写部材はイオン導電性を有するローラ形状であり、画像形成工程における前回転工程にて、前記転写部材の抵抗値検知を行い、該抵抗値検知結果に基づいて、1枚目の記録材の挟持搬送中における前記転写バイアスの印加電圧値を決定し、 及び、複数の記録材上に連続して画像形成を行う場合、1枚毎の記録材の画像形成間である記録材間に、前記転写部材に対して所定電圧値である記録材間定電圧を印加して、出力電流検知を複数回行い、該検出電流平均値の、所定電流値に対する比率に応じて、前記転写部材の抵抗値検知結果を補正し、該補正値に基づいて、2枚目以降の記録材の挟持搬送中における前記転写バイアスの印加電圧値を決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/14
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G21/00 372
Fターム (53件):
2H027DA01 ,  2H027DA21 ,  2H027DA50 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF07 ,  2H027EF12 ,  2H027ZA01 ,  2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA08 ,  2H200FA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GB50 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200MA03 ,  2H200MA08 ,  2H200MA13 ,  2H200MB01 ,  2H200MB02 ,  2H200MB06 ,  2H200MB08 ,  2H200NA02 ,  2H200NA15 ,  2H200NA16 ,  2H200PA03 ,  2H200PA06 ,  2H200PA10 ,  2H200PA19 ,  2H200PA20 ,  2H200PB02 ,  2H200PB05 ,  2H200PB08 ,  2H200PB12 ,  2H200PB38

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