特許
J-GLOBAL ID:200903088644160424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243858
公開番号(公開出願番号):特開平11-114173
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の表示結果が確定する以前の段階で複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部の表示態様が前記特定の識別情報の組合せの成立条件を満たしている場合に、その成立条件を満たしている可変表示部以外の可変表示部における可変表示中の識別情報を見やすくすることである。【解決手段】 可変表示装置3において複数の図柄表示部3a,3b,3cを可変表示動作させた後、停止時期を異ならせて可変表示動作を順次停止制御する。複数の図柄表示部3a,3b,3cが可変表示動作した後可変表示装置3の表示結果が確定する以前の段階で、複数の図柄表示部3a,3b,3cのうちの一部の図柄表示部の表示態様が特定の識別情報の組合せの成立条件を満たしている場合に、その成立条件を満たしている図柄表示部以外の可変表示中の図柄表示部の表示領域を拡大させるとともに、その図柄表示部の表示領域が拡大されるに伴って、その拡大された表示領域外の表示領域へ前記成立条件を満たしている図柄表示部の表示領域を移動させる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報が可変表示可能な可変表示部を複数有する可変表示装置が設けられ、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せになった場合に遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記複数の可変表示部を可変表示動作させた後、停止時期を異ならせて可変表示動作を停止制御可能な可変表示制御手段と、前記複数の可変表示部が可変表示動作した後前記可変表示装置の表示結果が確定する以前の段階で、前記複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部の表示態様が前記特定の識別情報の組合せの成立条件を満たしている場合に、その成立条件を満たしている可変表示部以外の可変表示中の可変表示部の表示領域を拡大させる表示領域拡大手段と、該表示領域拡大手段により可変表示中の可変表示部の表示領域が拡大されるに伴って、その拡大された表示領域外の表示領域へ前記成立条件を満たしている可変表示部の表示領域を移動させる表示領域移動手段とを含むことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-007184
  • 特開平1-297088
  • 特開平2-277482
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