特許
J-GLOBAL ID:200903088645173562

タイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206191
公開番号(公開出願番号):特開2003-019715
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 さらなる大型化を招くことなく低コストにて、周方向に分割された分割体からなる上下プレートの分割体同士を確実に連結させる。【解決手段】 下部金型2及び上部金型3を支持するボトムプレート11及びトッププレート12を等分割した分割体11a、12aとし、その外面側にて平面視円形の係合凸部24を形成する。係合凸部24に、環状の係合リング25を、予め加熱して膨張させた状態にて嵌合させる、いわゆる焼き嵌めによって嵌合させる。タイヤTの加硫時に大きな内圧が加わって外方へ向かってたわみが生じた際に、係合リング25によって分割体11a、12a同士の連結状態を維持させる。
請求項(抜粋):
上下に配設されたプレートと、これらプレート間における外周側にて複数分割されて配設されたセグメントと、前記プレートにそれぞれ支持されて、タイヤの両側面を成型する上部金型及び下部金型と、前記セグメントの内周側にそれぞれ支持されて、タイヤの周面を成型するトレッド金型とを有し、前記上部金型、下部金型及びトレッド金型によって形成された成型空間内にてタイヤの加硫が行われるタイヤ加硫装置であって、前記プレートは、周方向に等分割された分割体とされ、かつ平面視円形の係合凸部が突設され、該係合凸部には、その外周側に環状に形成された係合リングが嵌合され、該係合リングによって前記分割体同士が一体化されていることを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (10件):
4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CT01 ,  4F202CU04 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DK07 ,  4F203DL15

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