特許
J-GLOBAL ID:200903088645215931
ファシリティ設計支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上村 輝之
, 宮川 長夫
, 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302438
公開番号(公開出願番号):特開2005-071207
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 使用対象者又は建物用途に応じた適切なファシリティ設計を容易にする設計支援システムを提供する。【解決手段】 バリアフリートイレの場合、システム30は、種々のトイレプランを示したデータ58、車椅子使用者や人口肛門使用者などの使用対象者と器具との相関関係を示したデータ51、オフィスや学校などの建物用途と器具との相関関係を示したデータ52、各プランの車椅子対象者に対する適合レベルを示したデータ60を有する。ユーザが所望の使用対象者と建物用途を入力すると、システム30は、入力された使用対象者と建物用途に適した器具をもつプランを選定し、車椅子使用者への適合レベルも判断する。選定プラン中からユーザが所望プランを選ぶ。入替、削除可能な器具の種類が建物用途及び使用対象者に応じて制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータシステムによるファシリティ設計支援システムにおいて、
所定のファシリティのための多数の設計プランの構成に関わるデータであってそれぞれの設計プランに含まれる複数の器具に関わる器具情報を含む前記プランデータを記憶したプランデータ記憶手段と、
前記設計プランに基づくファシリティ設計図を作成するときに使用される図データを記憶した図データ記憶手段と、
複数条件の使用対象者と必要又は不必要な器具との関係に関わる対象者・器具相関データを記憶した対象者・器具相関データ記憶手段と、
ユーザに所望の1以上の使用対象者を入力させるための使用対象者入力手段と、
入力された使用対象者に適した又は適さない器具のセットを前記対象者・器具相関データに基づいて判断する対象者適合器具判断手段と、
前記対象者適合器具判断手段によって判断された前記適した器具のセットを備えた又は前記適さない器具のセットを備えない1以上の設計プランを、前記プランデータに含まれる器具情報に基づいて決定する対象者適合プラン判断決定手段と、
前記対象者適合プラン判断手段によって決定された1以上の設計プランの中の少なくとも一つの設計プランに基づいて、前記図データを使用して、ファシリティ設計図を作成し出力する設計図作成手段と
を備えたファシリティ設計支援システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 680B
, G06F17/50 602B
Fターム (3件):
5B046AA03
, 5B046HA05
, 5B046KA05
引用特許:
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