特許
J-GLOBAL ID:200903088645878949

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071587
公開番号(公開出願番号):特開2006-248173
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】メディア上に残存する溶媒を効率よく除去し、コックリングの発生を防止する画像記録装置を提供する。【解決手段】メディアの種類に応じてメディア上の溶媒量閾値200と浸透時間閾値202が決められる。メディア上の単位面積当たりの溶媒量(インク量及び処理液量)が溶媒量閾値を超え、溶媒除去までの時間が浸透時間閾値202を超える場合(条件4を満たす場合)にはメディアにコックリングが発生してしまうので、メディアの搬送速度を上げて所定の時間内(浸透時間閾値202以下)で溶媒除去が行われるように制御される。また、搬送速度を変更できない場合には、メディア上に吐出されるインク量及び処理液量(溶媒量)を減らして単位面積当たりの溶媒量が溶媒量閾値200以下になるように吐出制御を行ってもよい。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
被記録媒体に液体を吐出させる液体吐出ヘッドと、 前記被記録媒体及び前記液体吐出ヘッドの少なくとも何れか一方を移動させて前記液体吐出ヘッドに対して前記被記録媒体を相対的に搬送する搬送手段と、 前記液体吐出ヘッドを基準として該液体吐出ヘッドの前記被記録媒体の搬送方向下流側に設けられ、前記被記録媒体上の液体を除去する液体除去手段と、 前記被記録媒体の種類を判断する被記録媒体判断手段と、 前記被記録媒体上の液体量を判断する液体量判断手段と、 前記被記録媒体判断手段によって判断された被記録媒体の種類に応じて液体量閾値を設定する液体量閾値設定手段と、 前記液体量判断手段によって判断された前記被記録媒体上の液体量と前記液体量閾値設定手段によって設定された液体量閾値との比較結果に基づいて液体除去手段を制御する液体除去制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EB38 ,  2C056EB40 ,  2C056EC12 ,  2C056EC31 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056JB18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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