特許
J-GLOBAL ID:200903088647315607
内燃機関の吸気装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031111
公開番号(公開出願番号):特開平5-231276
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】スワールコントロールバルブ(以下、SCVと称す)の上流側に燃料噴射弁を配設しても、SCVへの燃料付着を防止できる吸気装置を提供する。【構成】第1及び第2吸気ポート6、7と、第1吸気ポート6に面する部位に切欠き部15を有するSCV12と、SCV12の上流側から切欠き部15を指向して第1吸気ポート6内に向けて燃料を噴射する第1燃料噴射弁17と、SCV12の上流側に第2吸気ポート7を略指向して配設され且つ第1燃料噴射弁17から噴射される燃料に衝突する向きに燃料を噴射する第2燃料噴射弁18と、を備え、SCV12閉時には第1燃料噴射弁17から燃料噴射を行い、SCV12開時には第1及び第2燃料噴射弁17、18双方から燃料噴射を行う。
請求項(抜粋):
吸気通路から分岐して機関の燃焼室に連通する第1吸気ポート及び第2吸気ポートと、第1吸気ポート及び第2吸気ポート相互の隔壁上流端に近接する吸気通路内に当該吸気通路を開閉可能に配設され、且つ第1吸気ポートに面する部位に切欠き部を有するスワールコントロールバルブと、スワールコントロールバルブの上流側から前記切欠き部を指向して第1吸気ポート内に向けて燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、スワールコントロールバルブの上流側に第2吸気ポートを略指向して配設され且つ第1燃料噴射弁から噴射される燃料に衝突するように燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備え、スワールコントロールバルブ閉時には第1燃料噴射弁からの燃料噴射を行い、スワールコントロールバルブ開時には第1燃料噴射弁及び第2燃料噴射弁双方からの燃料噴射を行う、ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 360
, F02B 31/02
, F02D 41/34
前のページに戻る