特許
J-GLOBAL ID:200903088647538746
地中に設置した止水膜の連結方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210660
公開番号(公開出願番号):特開平6-033465
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 止水膜の沈設作業と止水膜の連結作業を容易にしかも確実に行える止水膜の連結技術を提供すること。【構成】 先行止水膜1a及び後行止水膜1bの隣接する端縁にジッパー2を取り付け、溝3底部と地上の間に回転自在に架設したロープ材52の引き込み操作によって、各止水膜1の設置作業と、ジッパー2の閉合操作を行うこと。
請求項(抜粋):
地盤に掘削した溝内に設置する止水膜であって、先行して設置した止水膜と後行して設置した止水膜とを連結する方法において、先行止水膜及び後行止水膜の隣接する端縁に、両止水膜を連結可能なジッパーを取り付け、設置予定の各止水膜の下端に接続し、溝底部のアンカーに摺動自在に係留させたロープ材の引き込み操作により先行止水膜と後行止水膜を溝内に設置した後、前記ジッパーを構成する閉合金具に接続した前記ロープ材の引き込み操作により先行止水膜と後行止水膜を連結することを特徴とする、地中に設置した止水膜の連結方法。
IPC (2件):
E02D 19/12
, E02D 5/18 103
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