特許
J-GLOBAL ID:200903088649171491

運用情報を利用したソフトウエア部品検索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039743
公開番号(公開出願番号):特開2001-229016
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】稼働中のシステム内に性能上問題となるソフトウエア部品を検索した場合、運用者がそのソフトウエア部品の情報を探し出し、部品検索システムに入力する必要がある。【解決手段】ソフトウエア部品の仕様を登録し(101)、部品毎に実行時間の上限値を登録し(102)、実行時間測定値を取得し(103)、測定値が上限値を越えている場合、代替となるソフトウエア部品の検索を行い(104・105・107)、検索結果を出力する(106)手段を持つ。【効果】実行時間の測定値が登録した上限値を越えた場合に、自動的にソフトウエア部品の検索が実行され、運用者によるソフトウエア部品の情報検索や情報入力が不要になる。
請求項(抜粋):
運用管理システムが、実行時間測定の対象となるシステムと、ソフトウエア部品の情報を管理している部品センタにネットワークを通じて接続されており、運用管理システムは、ソフトウエア部品名称とソフトウエア部品が提供する複数の機能のインタフェース情報を登録する第1のステップと、ソフトウエア部品が提供する機能の実行時間の上限値を登録する第2のステップと、実行時間測定対象システムで実行した機能の実行時間の測定値を測定対象システムから取得する第3のステップと、第3のステップで取得した実行時間測定値が第2のステップで登録した実行時間の上限値を超えている場合、上限値を超えた機能を提供しているソフトウエア部品のすべての機能のインタフェース情報を利用して部品センタにソフトウエア部品の検索を依頼する第4のステップと、部品センタからの検索結果を出力する第5のステップを有し、実行時間測定の対象システムは、システム内の各機能の実行時間を測定するステップを有し、該部品センタは、機能のインタフェース情報を検索条件として、ソフトウエア部品を部品センタが保持しているソフトウエア部品群から検索するステップを有することを特徴とするソフトウエア部品検索方法。
Fターム (3件):
5B076DD06 ,  5B076EC04 ,  5B076EC10

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