特許
J-GLOBAL ID:200903088650559681

遠隔歩行指導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146058
公開番号(公開出願番号):特開2002-336396
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 在宅中でも手軽に歩行の指導が受けられ、かつ複数の生徒の過去のデータや指導結果の履歴を管理可能にする。【解決手段】 生徒の歩行を測定する端末装置11と測定された歩行データに指導を加える指導者の端末装置13とをネットワーク10を介し、データベース113を有する中央処理装置12に接続する。中央処理装置12は端末装置13に対し、生徒の歩行データを指導者に理解しやすい表示形式に変換して送信し表示部132に表示させる一方、端末装置11に対しては指導者の指導データを生徒に理解しやすい表示形式に変換して送信し表示部112に表示させる。これにより、生徒は在宅中であっても遠隔地の指導者から手軽に歩行の指導が受けられ、かつ複数の生徒のデータや指導結果の履歴がデータベースに保存されることにより集中管理できる。
請求項(抜粋):
第1の表示部と、生徒の歩行に基づく歩行データを計測する歩行計測部と、前記歩行データの送信を含むデータ通信が可能な第1の通信部とを有する生徒端末装置と、前記第1の通信部とネットワークを介して接続され第1の通信部とデータ通信を行う第2の通信部と、データベースと、前記生徒端末装置からの歩行データが前記第2の通信部により受信されると、この受信歩行データを解析して処理する解析部とを有する中央処理装置と、前記解析部により処理されたデータの表示が可能な第2の表示部と、前記第2の通信部とネットワークを介して接続され第2の通信部とデータ通信が可能であるとともに、前記解析部により処理されたデータを受信すると第2の表示部に表示し、かつこの表示に対して前記生徒の歩行を指導する指導者により指導が加えられた指導データを中央処理装置に送信して前記歩行データとともに前記データベース保存させる一方、中央処理装置から生徒端末装置へ送信させて第1の表示部に表示させる第3の通信部とを有する指導者端末装置とを備えたことを特徴とする遠隔歩行指導システム。
IPC (4件):
A63B 71/06 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/60 126 ,  A61H 1/02
FI (4件):
A63B 71/06 T ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/60 126 W ,  A61H 1/02 R
Fターム (3件):
5B075ND04 ,  5B075PR03 ,  5B075UU08

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