特許
J-GLOBAL ID:200903088652249752

パーツフィーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171875
公開番号(公開出願番号):特開平5-338778
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 多数の部品を重なり合った状態から一つづつ分離していくパーツフィーダーにおいて、部品の残量が少なくなったときに、その部品の分離速度が異常低下したり、分離不能に陥ったりする事を解消する。【構成】分離装置(2)は、複数台のベルト搬送装置(4A・4B)を直列搬送状に設けたものから成り、搬送方向の上流側のベルト搬送装置(4A)の搬送終端部(a2)を、これの一つ下流側のベルト搬送装置(4B)の搬送部分(b1)の上側に位置させ、その上流側のベルト搬送装置(4A)の上流側搬送速度(Va)よりも、その下流側のベルト搬送装置(4B)の下流側搬送速度(Vb)を高速度に設定する。先行する部品P1は、後続する部品P2に対して、高速移動されて引き離されていく。
請求項(抜粋):
供給装置(1)と分離装置(2)と排出装置(3)とを備え、その供給装置(1)は、複数個の部品(P)...を互いに重なり合った状態で、分離装置(2)へ供給するように構成し、上記分離装置(2)は、重なり合った複数個の部品(P)...を、その重なり合った状態から一つ一つ順に分離するように構成し、上記排出装置(3)は、上記分離装置(2)で分離された各部品(P)...を一つづつ排出するように構成し、前記分離装置(2)は、複数台のベルト搬送装置(4A・4B)を直列搬送状に設けたものから成り、搬送方向の上流側のベルト搬送装置(4A)の搬送終端部(a2)を、これの一つ下流側のベルト搬送装置(4B)の搬送部分(b1)の上側に位置させ、その上流側のベルト搬送装置(4A)の上流側搬送速度(Va)よりも、その下流側のベルト搬送装置(4B)の下流側搬送速度(Vb)を高速度に設定して構成したことを特徴とするパーツフィーダー。
IPC (3件):
B65G 47/31 ,  B65G 47/52 ,  B65G 47/88

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