特許
J-GLOBAL ID:200903088652632521

排ガス中の微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028351
公開番号(公開出願番号):特開平7-236806
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 連続的に、しかも長期間にわたって安定に排ガス中の微粒子を除去することができる微粒子除去装置を提供する。【構成】 排ガス流路に、入口空間6および出口空間7を有する濾過エレメント2を配置して排ガス16中の微粒子を除去する微粒子除去装置において、濾過エレメント2に入口空間6に連通するホッパ3を設け、このホッパ3と出口空間7の後流ダクトとをバイパス配管で連結し、このバイパス配管とホッパ3との連結部に粒子分離器5を設け、しかも濾過エレメント2の粒子捕捉面に圧縮流体28を噴射する噴射手段4を設ける。【効果】 排ガス処理を停止することなく安定した連続処理が可能となる。
請求項(抜粋):
排ガス流路に、排ガス流入部と浄化ガス流出部とを有する濾過エレメントを配置して前記排ガス中の微粒子を分離する微粒子除去装置において、前記濾過エレメントに排ガス流入部に連通する微粒子ホッパを設け、該微粒子ホッパと前記濾過エレメントの浄化ガス流出部とをバイパス配管で連結し、該バイパス配管と前記微粒子ホッパとの連結部に粒子分離器を設け、かつ前記濾過エレメントの粒子捕捉面に圧縮流体を噴射する噴射装置を設けたことを特徴とする排ガス中の微粒子除去装置。
IPC (3件):
B01D 46/24 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 311

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