特許
J-GLOBAL ID:200903088652860931

トンネル構造の補修工法及びトンネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376847
公開番号(公開出願番号):特開2003-176698
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 トンネル構造が漏水を起こした場合、補修材注入管から補修材を放出させ、トンネル構造の水密性を復元させる。【解決手段】 吹付コンクリート3と覆工コンクリート4,6とを備える、トンネル構造1を補修するにあたり、補修材注入管2を準備し、補修材注入管2は補修材の注入圧によって破断する補修材放出部2eを有しており、補修材注入管2を、吹付コンクリート3内、覆工コンクリート4,6内及び吹付コンクリート3と覆工コンクリート4,6との間の少なくとも1箇所に予め埋め込み、トンネル構造1を施工し、トンネル構造1に水密性の劣る箇所12が生じた際、補修材注入管2に補修材を注入し、補修材放出部2eを破断させ、補修材注入管2から補修材を放出させ、水密性の劣る箇所12を修復する。
請求項(抜粋):
吹付コンクリートと覆工コンクリートとを備える、トンネル構造を補修するにあたり、補修材注入管を準備し、前記補修材注入管が補修材の注入圧によって破断する補修材放出部を有しており、前記補修材注入管を、前記吹付コンクリート内、前記覆工コンクリート内及び前記吹付コンクリートと前記覆工コンクリートとの間の少なくとも1箇所に予め埋め込み、トンネル構造を施工し、前記トンネル構造に水密性の劣る箇所が生じた際、前記補修材注入管内に補修材を注入し、前記補修材放出部を破断させ、前記補修材注入管から前記補修材を放出させ、前記水密性の劣る箇所を補修することを特徴とするトンネル構造の補修工法。
Fターム (8件):
2D055AA01 ,  2D055AA02 ,  2D055BA05 ,  2D055CA02 ,  2D055KB09 ,  2D055KB11 ,  2D055LA02 ,  2D055LA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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