特許
J-GLOBAL ID:200903088654314586

コイン払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295326
公開番号(公開出願番号):特開平8-153227
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 払出コインの残量調節が簡単で、かつ、し適用する装置の薄型化に資し、しかも、コインを確実に払い出すことができるコイン払出装置を提供する。【構成】 コイン流路26a〜26dを有し、コインCを、縦姿勢で、かつ自重によってコイン排出口側へ向けて流下させ得るコイン保留部20と、このコイン保留部内にあるコインCのうち最下部に位置するコインCを係止可能で、かつその係止の解除によって間欠的にコインCを1枚ずつ前記排出口から排出可能なコイン排出手段40とを備え、前記コイン保留部20は、本体に対して着脱可能で、当該コイン保留部20を前記本体60から離脱した際、当該コイン保留部20のコイン排出口からコインCを排出できるように構成される一方、当該コイン保留部20には、当該コイン保留部20に保留されるコインCの隙間部分に、前記コイン流路26a〜26dに突出するようにコイン係止部材31を差込み可能な係止孔30が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コイン流路を有し、コインを、縦姿勢で、かつ自重によってコイン排出口側へ向けて流下させ得るコイン保留部と、このコイン保留部内にあるコインのうち最下部に位置するコインを係止可能で、かつその係止の解除によって間欠的にコインを1枚ずつ前記排出口から排出可能なコイン排出手段とを備え、前記コイン保留部は、本体に対して着脱可能で、当該コイン保留部を前記本体から離脱した際、当該コイン保留部のコイン排出口からコインを排出できるように構成される一方、当該コイン保留部には、当該コイン保留部に保留されるコインの隙間部分に、前記コイン流路に突出するようにコイン係止部材を差込み可能な係止孔が設けられていることを特徴とするコイン払出装置。

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