特許
J-GLOBAL ID:200903088654946442

電磁波抑制採暖具の安全回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359364
公開番号(公開出願番号):特開平11-191480
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】電磁波抑制ヒーターワイヤーに短絡事故が発生した場合に、直ちに電源を遮断する安全回路を提供すること。【解決手段】融点を有する可撓性樹脂層3を介してヒーター素線H1,H2 を設け、発生する電磁波を抑制するようにしたヒーターワイヤー1と電力制御素子51,52 とを直列接続して発熱回路を保護する安全回路7は半導体スイッチ81,82とヒーター負荷電流検出器9を介装したものからなり、前記発熱回路を流れる負荷電流iによってヒーター負荷電流検出器9に発生する電圧が、所定の値より高くなると前記半導体スイッチ81,82 を作動させ電源遮断器CFを作動させる。
請求項(抜粋):
融点を有する可撓性樹脂層を介して2本のヒーター素線を設け、それぞれのヒーター素線に大きさが同じで流れる方向が逆の電流によって発熱させる電磁波抑制ヒーターワイヤーと、該ヒーターワイヤーの電力制御素子とを直列接続して発熱回路を形成し、該発熱回路の安全回路は、前記発熱回路に並列的に半導体スイッチを接続し、且つ前記発熱回路に直列的にヒーター負荷電流検出器を介装したものからなり、前記発熱回路を流れる電流によって前記ヒーター負荷電流検出器に、発生する電圧が、所定の値より高くなると前記半導体スイッチを作動させ、前記発熱回路の電源を遮断する電源遮断器を作動させることを特徴とする電磁波抑制採暖具の安全回路。
IPC (2件):
H05B 3/00 320 ,  F24D 13/02
FI (2件):
H05B 3/00 320 Z ,  F24D 13/02 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-053175
  • 特開平4-305716
  • 特開昭58-053175
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