特許
J-GLOBAL ID:200903088656634049

電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001153
公開番号(公開出願番号):特開2001-196269
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 誘電損失特性を損なうことなく、高耐圧、高過電圧特性を有する電解コンンサを提供する。【解決手段】 セパレータを介して陽極箔と陰極箔を巻回し、電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を封口する封口体からなり、前記セパレータとして密度が0.6〜0.9g/cm3 の高密度紙を含む電解紙にポリビニルアルコールを付着したものを用い、かつ前記電解液がほう酸を含み、さらに、前記封口体としてイソブチレンとイソプレンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーをアルキルフェノールホルマリン樹脂で架橋してなる弾性体を用いているので、誘電損失特性を損なうことなく、高耐圧、高過電圧特性を有する電解コンンサを得ることができる。
請求項(抜粋):
セパレータを介して陽極箔と陰極箔を巻回し、電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を封口する封口体からなり、前記セパレータとして密度が0.6〜0.9g/cm3 の高密度紙を含む電解紙にポリビニルアルコールを付着したものを用い、かつ前記電解液がほう酸を含み、さらに、前記封口体としてイソブチレンとイソプレンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーをアルキルフェノールホルマリン樹脂で架橋してなる弾性体を用いた電解コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 9/02 301 ,  H01G 9/035 ,  H01G 9/10
FI (3件):
H01G 9/02 301 ,  H01G 9/10 E ,  H01G 9/02 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電解コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041705   出願人:日本ケミコン株式会社
  • コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093114   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電解コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341518   出願人:ニッポン高度紙工業株式会社

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