特許
J-GLOBAL ID:200903088657348554
周波数検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267389
公開番号(公開出願番号):特開平5-108046
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 記憶回路に記憶されているデータを変更することにより、使用する状況に合わせて高精度の周波数検出のできる周波数検出回路を提供することを目的とする。【構成】 発振回路1で発生した基準クロック信号をカウントする第1のカウンタ回路3と、垂直同期周波数を一時記憶する第1のラッチ回路4と、水平同期周波数を一時記憶する第2のラッチ回路6と、記憶回路8に記憶されている情報と比較し、出力情報にしたがって出力する比較回路7とで構成することにより、記憶回路8のデータを変更することによって、各種のディスプレイ装置に対応できる周波数検出回路が得られる。
請求項(抜粋):
複数の異なった同期信号周波数を有する映像信号を入力し、それぞれの同期信号に対応して表示することのできるディスプレイ装置の同期回路であって、水晶発振回路と、前記発振回路から発生する基準クロック信号を垂直同期信号に同期してカウントする第1のカウンタ回路と、前記垂直同期信号の入力ごとに前記第1のカウンタ回路の値を一時記憶させる第1のラッチ回路で構成した垂直周波数検出回路と、水平同期信号をクロック入力とし、前記垂直同期信号をリセット入力として、前記垂直同期信号によるリセット解除後の前記水平同期信号の数をカウントし、一定の数値になったときに出力する第2のカウンタ回路と、前記第2のカウンタ回路からの出力によって、前記第1のカウンタ回路の値を一時記憶させる第2のラッチ回路とで構成した水平周波数検出回路と、前記第1のラッチ回路、および、前記第2のラッチ回路で一時記憶して垂直同期周波数検出値、および、水平同期周波数検出値を入力とし、記憶回路に記憶されている周波数情報と比較し、その結果を前記記憶回路に記憶されている出力情報にしたがって周波数検出情報を出力する手段を備えた比較回路とを具備してなる周波数検出回路。
IPC (6件):
G09G 5/12
, G09G 1/16
, G09G 5/18
, H04N 3/27
, H04N 5/04
, H04N 5/46
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