特許
J-GLOBAL ID:200903088657536822

パーソナル通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055562
公開番号(公開出願番号):特開平5-259973
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】パーソナル基地局CSを備えた移動体内に位置するパーソナル局PSについては、移動体内のCSに対してのみ位置登録する。【構成】移動体内に投乗者が所持するPS1を移動体内のCS24に接続するコネクタを設ける。コネクタに接続されたPS1はコネクタを介して移動体内のCS24に位置登録要求を発信し、その後は、移動体内CSに対してのみ位置登録要求を電波で、移動体内CS24よりの電波が所定値以下に弱まるまで定期的に発信する。CS24はコネクタに接続されたPSからの位置登録要求のみを受付ける。移動体内CS24は位置登録したPS1よりの位置登録要求が途絶えたら当該PSの位置登録を解除する。
請求項(抜粋):
複数のパーソナル局と、地上に固定され、パーソナル局よりの呼を移動通信交換機に中継する固定パーソナル基地局と、移動体上に設置され、パーソナル局よりの呼を移動局に中継する移動パーソナル基地局と、移動パーソナル基地局より中継された呼を無線インタフェースR1で基地局に中継する移動局と、移動局より中継された呼を移動通信交換機に中継する基地局と、前記各パーソナル局の位置を管理する位置登録センタと、前記位置登録センタの管理内容に従って、各パーソナル局間の呼を交換する移動通信交換機とを有するパーソナル通信システムであって、前記パーソナル局は、前記固定パーソナル基地局および移動パーソナル基地局のいずれとも無線インタフェースR2で接続可能であって、前記移動パーソナル基地局は、自身が設置された移動体上に存在するパーソナル局を識別する手段と、移動体上に存在すると識別したパーソナル局についてのみ、その位置を自身に対応させて前記位置登録センタに登録する手段を有することを特徴とするパーソナル通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 106 ,  H04B 7/26 110
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-286636
  • 特開平2-097136
  • 特開平2-121419
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