特許
J-GLOBAL ID:200903088658600672

作業分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132773
公開番号(公開出願番号):特開平8-005414
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】ライン長や作業者数に依存せず作業者の作業状況を容易に把握でき、かつ作業者にリアルタイムで作業状況を指示し得るようにすること。【構成】コンベア上にワークと共に測定器105を搬送し、距離測定機能101により作業者までの距離を測定し、通信機能115にてホスト114にデータを送る。そして、データ分析機能107により分析され、作業者の作業時間、作業開始位置、作業終了位置、作業距離、作業時移動速度、作業終了時戻り速度、及びそれらの変化量を用いて作業割付のための作業者別作業能力評価に用いることができるようにする。
請求項(抜粋):
コンベア上で連続的に搬送されるワークを作業者が組み立てる組立ラインにおいて、コンベア上にのせて自身と作業者までの距離を測定する測定器で、距離測定機能と、距離測定を行った時刻を逐次計測する時刻計測機能と、距離データと時刻データを記憶するメモリ機能と、これらを制御する制御機能とからなる測定器、及び該測定器から得られたデータを記憶するメモリ機能と、記憶されたデータを基にデータ分析を行うデータ分析機能と、分析結果をディスプレイに表示する表示機能と、コンベア速度、測定器の投入位置、分析指示、測定器操作をキーボード等から入力する入力機能と、測定器の制御を行う測定器制御機能と、これらを制御する制御機能からなるホスト、及び測定器とホストとの通信を行う通信機能から構成され、作業者の作業時間、作業開始位置、作業終了位置、作業距離、作業時移動速度、作業終了時戻り速度、及びそれらの変化量、あるいはその一部を求めることを特徴とする作業分析装置。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  G04F 10/00 ,  G07C 3/14 ,  G06F 17/60

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