特許
J-GLOBAL ID:200903088659794675

側面衝突用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085179
公開番号(公開出願番号):特開平9-272397
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 乗員の胸部への衝撃を過大にすることなく車体と乗員の着座位置との間の狭い隙間にバッグを確実に展開させる。【解決手段】 乗員6の腹部8に対向する部位の本体9と、乗員6の胸部10に対向する部位の上部膨出部11とからバッグ7を形成し、上部膨出部11の長さ方向先端部を削除すると共にガス導入部14のインフレータ5への接合部位を短くし、これにより、上部膨出部11の長さを本体9の長さに比べて短くすることで、バッグ7を展開させた際に上部膨出部11の幅を本体9の幅よりも狭く形成し、バッグ7が展開した時の乗員6の胸部10への衝撃を緩和し、乗員8の胸部10への衝撃を過大にすることなく車体と乗員6の着座位置との間の狭い隙間にバッグ7を確実に展開させる。
請求項(抜粋):
ガス発生装置から噴出するガスによって車両側部と乗員との間に展開するバッグを備えた側面衝突用エアバッグにおいて、前記乗員の腹部に対向する部位の本体と前記乗員の胸部に対向する部位の膨出部とから前記バッグを形成し、前記バッグを展開させた際に前記本体と前記膨出部との境界部の幅を前記本体の幅よりも狭く形成したことを特徴とする側面衝突用エアバッグ。

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