特許
J-GLOBAL ID:200903088660257128
洗浄剤組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047779
公開番号(公開出願番号):特開平8-218100
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れの両者を一回の洗浄操作で同時に除去でき、かつ良好な泡立ち等の泡性能を兼ね備えている上、洗顔後のつっぱり感がなくマイルドな洗い上がりを有し、品質的に十分満足できる洗浄剤組成物を得る。【構成】 下記一般式(1)のN-アシル-N-アルキルアミノ酸又はその塩と、下記一般式(2)のプロピレングリコールの脂肪酸モノエステルとを重量比で1:1〜17:7の割合で配合し、かつ下記一般式(3)のポリアルキレングリコールを配合する。【化1】(但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチオンであり、nは1又は2である。)【化2】(但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基である。)【化3】(但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基であり、mは40〜80の数である。)
請求項(抜粋):
(1)下記一般式(1)で示されるN-アシル-N-アルキルアミノ酸又はその塩【化1】(但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチオンであり、nは1又は2である。)(2)下記一般式(2)で示されるプロピレングリコールの脂肪酸モノエステル【化2】(但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基である。)(3)下記一般式(3)で示されるポリアルキレングリコール【化3】(但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基であり、mは40〜80の数である。)を含有してなり、前記式(1)のN-アシル-N-アルキルアミノ酸又はその塩と前記式(2)のプロピレングリコールの脂肪酸モノエステルとの配合割合が重量比で1:1〜17:7であることを特徴とする洗浄剤組成物。
IPC (5件):
C11D 10/02
, A61K 7/50
, C11D 1:10
, C11D 1:74
, C11D 1:72
FI (2件):
前のページに戻る