特許
J-GLOBAL ID:200903088660578757
路盤の剛性測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378425
公開番号(公開出願番号):特開2003-176504
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】外乱ノイズ等の影響を極力抑えて精度のよい測定を行うことができ、さらには測定作業も効率よく行うことができる路盤の剛性測定装置を提供する。【解決手段】道路等の路盤A上に載荷される荷重計2と、この荷重計2上に落下させる錘体3とを備える剛性測定装置1であり、荷重計2の内部には、路盤Aの撓み量を検出するための加速度センサ25と、この加速度センサ25及び荷重計2の出力信号をデジタルデータにA/D変換して処理する回路ユニット20a,20bとが内蔵されている。回路ユニット20a,20bは、デジタルデータをケーブル33を介して外部に出力する。
請求項(抜粋):
路盤上に載荷板を介して載荷される荷重計と、該荷重計の上方から該荷重計に向かって落下可能に設けられた錘体と、該錘体を荷重計上に落下させたときの路盤の上下方向の撓み量を検出するための撓み検出用センサとを備え、前記錘体を荷重計上に落下させたときに前記路盤に作用する衝撃荷重とその衝撃荷重による該路盤の撓み量とをそれぞれ荷重計及び撓み検出用センサの出力信号に基づき計測し、その計測データに基づき路盤の剛性を測定する路盤の剛性測定装置において、前記撓み検出用センサと、該撓み検出用センサ及び前記荷重計の出力信号をA/D変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段により得られた前記出力信号のデジタルデータ又は該デジタルデータから所定の処理を経て生成してなるデジタルデータを外部に出力する出力処理手段とを前記荷重計に内蔵したことを特徴とする路盤の剛性測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D053AA31
, 2D053AB01
, 2D053FA02
, 2F051AA06
, 2F051AB09
, 2F051AC01
, 2F051BA07
引用特許:
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